■ ID
| 1052 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 埼玉県内の道路沿道と一般環境におけるPM2.5濃度と化学組成の比較(1) Comparison of mass concentration and chemical composition of PM2.5 between roadside and ambient in Saitama(1) |
■ 著者
| 深井順子
Junko Fukai
さいたま市健康科学研究センター 米持真一
Shinichi Yonemochi
埼玉県環境科学国際センター 磯部充久
Mitsuhisa Isobe
さいたま市健康科学研究センター 城裕樹
Hiroki Jo
さいたま市健康科学研究センター 梅沢夏実
Natsumi Umezawa
埼玉県環境科学国際センター 松本利恵
Rie Matsumoto
埼玉県環境科学国際センター 関根健司
Kenji Sekine
埼玉県行田浄水場
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■ 出版元
| (社)大気環境学会 |
■ 出版年
| 2009 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第50回大気環境学会年会、平成21年9月18日、p.533 |
■ 抄録・要旨
| 簡易型PM2.5サンプラーであるマルチノズルカスケードインパクター(MCI)サンプラーを用いて、平成19年、平成20年の夏期と初冬期に、県内6地点でPM2.5およびPM(2.5-10)のサンプリングを行った。うち3地点は国道17号線沿道、残りの3地点はこれら地点から約4km離れた一般環境地点である。
道路沿道と一般環境の質量濃度の比較では、夏期、初冬期ともに道路沿道>一般環境の傾向が見られたが、期間、地点によっては、濃度差が小さい、もしくは逆転(道路沿道<一般環境)が生じていた。平成20年夏期にはPM2.5濃度の上昇とともに、明瞭なNH4+及びSO42-の上昇が見られ、更に日中O3濃度の上昇も確認された。
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■ キーワード
| MCIサンプラー、道路沿道、一般環境、PM2.5、粗大粒子 |
■ リンク先URL
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